当院でははじめていらっしゃる患者さまには治療まえに問診票を記入頂き、それを元にお話をお聞きします。
お薬の服用歴や病歴などもお聞きする中で「デパス」を服用される方が結構いらっしゃいます。
「デパス」はうつ病、統合失調症や筋肉の緊張からの腰痛症、身体の痛み、睡眠導入剤として広く処方されています。
当院にも来院し「デパス」をください!と言われたことも何度かあります...(接骨院ではお薬の処方はできません!)
この「デパス」(ベンゾジアゼピン系)は依存性が高く、精神障害まで及ぶと厚労省からも発表されており、麻薬及び向精神薬取締法の第三種向精神薬にも指定されております。
使用法、用量によって深刻な副作用もあり、よく考えなければなりません。
使用を長期間続けると認知症の発症率も上がると言われております。
お薬は基本的には治すまでの症状の緩和、対処療法になり。上記の症状を治すということは難しいことが多いです。
うつ病、自律神経失調症、睡眠障害、生活習慣病などは現代では珍しいものではありません。
薬に頼るだけではなく、ご自身に合った方法で心と身体を整える。
心身共に健康な生活を作ることをおはなは応援致します(^_^)